1989年東京出身、15歳からロンドン在住。 2010年ブラームス国際コンクール優勝,2011年英国の最高峰・ウィンザー祝祭国際弦楽コンクール優勝以来、V.アシュケナージ,小澤征爾,小林研一郎,大友直人,山下一史らをはじめ、フィルハーモニア管,サウスバンク・シンフォニア,クラーゲンフルト歌劇場管,オザワ祝典アンサンブル,読管,東響,大フィル,群響などと共演を重ねている。
バロックから現代まで幅広いレパートリーの中でも、とりわけラフマニノフ作品の演奏・解釈は国際的な評価を受け、音楽界の殿堂ウィグモア・ホールでチェリスト史上初となったオール・ラフマニノフ・リサイタルをはじめ、ロイヤル・フェスティバル・ホール,ウィンザー城,パリ・マリニー劇場,ローマ・マルケッルス劇場,ザルツブルグ・ミラベル宮殿,紀尾井ホールなど、各国主要ホールでリサイタルを開催、100年記念には、ヨーヨー・マが行った大役を担った。
デビュー盤「ラフマニノフ:チェロ作品全集」はストラッド誌特選盤,最新アルバム「ザ・ロマンティック」はレコード芸術誌特選盤受賞。
指揮者としてナイツブリッジ管弦楽団(英)芸術監督を務め、英BBC,NHKをはじめ各国のテレビ,ラジオ番組への出演、クラシック音楽ラジオ局OTTAVA「伊藤悠貴 The Romantic」のパーソナリティも務めるなど、活動は多岐に渡る。
英国王立音楽大学首席卒業。倉田澄子,A.ボヤルスキー,D.ゲリンガス各氏に師事。
使用楽器は、日本ヴァイオリンより貸与された1734年製ゴフリラー。
今回の彼の日本ツアーのひとつとして、兵庫県太子町にある聖徳太子ゆかりの<斑鳩寺>
にてコンサートを開催。文化財という荘厳な空間での、若き一流アーティストの音をこの機会に是非お楽しみ下さい。
2018年10月20日(土)
16時30分 開場
17時00分 開演
演奏後「アーティストトーク」
終了しました。
国指定重要文化財・三重塔と夕景
※南側斑鳩寺駐車場,北側斑鳩寺公園臨時駐車場をご利用下さい。※靴を脱いでのご入場となります。
◆斑 鳩 寺
◆デジタル・リーディング
◆ゴールド・フラワー
◆(株) スタンダード通信社
◆(有) フォー・エイト